私たちのコーヒーOUR COFFEE
- ヴィディヤコーヒーの特徴は、生産の殆どが高級なコーヒー豆を消費しているヨーロッパ向けに輸出されているインドコーヒー豆の最高級品を初めて日本に直輸入し、ストレート、又はブレンドコーヒーの一部 に使用している事です。
インドでは大規模にコーヒー豆の栽培を行っている生産者もいますが、生産者のほとんどは小規模コーヒー農家であり、収穫は手摘みで丁寧に行われています。
- 17世紀頃、イスラム教の巡礼者であったババブーダンが当時秘薬として利用され門外不出とされていたコーヒーを、イエメンからこっそりと南インドのマイソールに持ち込んだという伝説があります。
VIDYA COFFEEはその伝説の地マイソールのあるカルナータカ州にヴィディヤコーヒー直営農園の他に専属の契約農園を合わせ、約2000ヘクタールの広大な農園を確保しています。 - コーヒーの産地と聞いて、インドを連想する方はいらっしゃいますか?
インドの飲み物で連想するものと言えば、多くの方が紅茶やラッシーを挙げられると思います。しかし、インドはコーヒー栽培に適したエリアであるコーヒーベルトに含まれており、特に南部では昔からコーヒーの栽培が盛んです。
その歴史は17世紀頃から。実は紅茶の栽培より歴史は古いのです。
実際に南インドではコーヒーのほうがよく飲まれています。 -
インド産のコーヒー豆は日本ではまだまだ知られていませんが、世界的には生産量が多く、
コーヒー豆の生産量でトップ10入りしている有名なコーヒー生産国です。
生産されたコーヒー豆の70%は輸出されて、残りの30%は国内で消費されています。
主な輸出先としてはイタリアやドイツといったコーヒー伝統消費国で、特に品質を重視するヨーロッパにて消費されており、日本にはほんの一部が輸出されているだけです。 -
VIDYA COFFEE のコーヒープランテーション=ヴィディヤコーヒー直営農園はインド・カルナータカ州の都市チクルマガルルにあり、西ガーツ山脈の東側のインドコーヒーの中心地域に位置しています。
西ガーツ山脈は、動植物が豊かであり、自然科学の多様性ホットスポットの1つです。
大自然の中、果物や胡椒などの香辛料、カルダモン、シトラス、バニラなどとコーヒーは大自然の中で共に育てられます。
- インドコーヒーの特徴は芳醇な香りを持つ柔らかな透明感のある甘味・酸味であり、砂糖やミルクを入れてもコーヒー本来の味覚・香りを失わないため、ブラックでもカフェラテやカフェオレ、アイスコーヒー、エスプレッソと色々なバラエティーのコーヒーを楽しむことが出来ます。
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ブラジルとインドネシアのコーヒー生豆に関しては親会社のヴィディヤジャパン株式会社より日本に直輸入しています。
また、国内商社からも世界中の様々なコーヒー生豆を仕入れており、インドコーヒー以外のコーヒー需要にも的確に対応しています。